現在3人体制で活動されているMrs. GREEN APPLEですが、デビュー当時は5人体制であったことを知っていますか?
フェーズ2からのファンも多く5人体制だったことを知らない方も多いのではないでしょうか。
今回はMrs. GREEN APPLEはいつから3人?5人はいつまでで変わった理由をまとめていきます。
より深くミセスの魅力を覗いていきます!
- ミセスいつから3人?5人はいつまでだったのか時期を解説
- ミセス 5人から3人になった理由|脱退・変わった背景
- ミセス 3人になってから変わったこと3つ
- ミセス 3人になってからのおすすめ曲・代表曲
- ミセス 5人時代の最後の曲と代表曲まとめ
Mrs. GREEN APPLEはいつから3人?5人はいつまでだったのか時期を解説
ミセスは2022年からメンバー3人体制での活動が始まりました。
デビュー当時は5名での活動でしたが現在は3名で活動しています。
いつから3名での活動に変わったのか時期など詳細は以下になります。
活動休止前の5人体制と終了時期
2013年の春、『Mrs. GREEN APPLE』を結成しています。
同年5月20日Mrs. GREEN APPLEの初ライブを開催され、この日をファンの間では『青リンゴの日』と呼ばれています。
名前 | 担当 | 在籍期間 | 脱退時期 | 備考 |
---|---|---|---|---|
大森元貴 | ボーカル/ギター | 2013年~現在 | – | 現メンバー |
若井滉斗 | ギター | 2013年~現在 | – | 現メンバー |
藤澤涼架 | キーボード | 2013年~現在 | – | 現メンバー |
山中綾華 | ドラム | 2013年~2021年12月30日 | 2021年12月30日 | 2021年脱退 |
髙野清宗 | ベース | 2014年~2021年12月30日 | 2021年12月30日 | 2014年加入、2021年脱退 |
松尾拓海 | ベース | 2013年~2014年7月5日 | 2014年7月5日 | 初期メンバー、2014年脱退 |
- 2013年結成時は大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架、山中綾華、松尾拓海の5人
- 2014年7月に松尾拓海が脱退
- 同年10月に髙野清宗が加入し新たな5人体制へ
- 5人体制で2020年まで活動し、2021年12月30日山中綾華・髙野清宗が同時に脱退
2020年7月8日フェーズ1完結を宣言し活動休止になりました。
活動休止中は事務所独立やクリエイター・プロジェクトスタッフを募集し次のフェーズに移行する準備をしていたようです。
フェーズ1・フェーズ2とはいつからいつまで?
デビュー当時から活動休止までをフェーズ1、活動再開時に3名と変更されフェーズ2がスタートしています。
フェーズ | 期間 | 主な出来事・特徴 |
---|---|---|
フェーズ1 | 2015年 メジャーデビュー~2020年7月 | 5人組での活動。2020年7月に「フェーズ1完結」として活動休止 |
フェーズ2 | 2022年3月18日~現在 | 3人体制(大森元貴・若井滉斗・藤澤涼架)で活動再開 |
フェーズ3とはいつから?
2025年7月段階ではフェーズ3へ移行したとの公式発表はありません。
しかし今年10周年を迎えることやアルバムの発売もあります。
またミセスの中心である大森元貴さんの中に明確な未来なビジュアルがあり、フェーズ3移行への匂わせてきな発言もあります。
もしかすると発表も近いかもしれません。
Mrs. GREEN APPLE5人から3人になった理由|脱退・変わった背景
音楽活動の方向性や個々の考え方の変化がが大きな理由とされています。
休止発表当時は不仲説など色々とあったようですが、脱退メンバーからのコメントも出ています。
「フェーズ2」として新しいバンドの形を模索し、より柔軟な活動や音楽性の拡大を目指すために3人体制が選ばれました
山中綾華・髙野清宗の脱退理由
脱退したメンバーから当時コメントをそれぞれ出されていました。
- 山中綾華
『新しい夢に向かって進むための一歩』として社労士資格士を取得し、平日は社労士、週末はドラマーという二刀流で活動しています。 - 髙野清宗
ファンやメンバー、関係者への感謝し、悩みや葛藤の末の決断としています。
当時SNSなどで結婚説や不仲説、音楽性の違いなど様々な憶測がありました。
発表当時、公式からは脱退は2人自身の意思によるもでメンバー間で深い話し合いをしたこと、また突然の脱退発表となったことへの謝罪などがありました。
バンドの方向性と「新しい形」模索
「フェーズ2」として新しいバンドの形を模索し、より柔軟な活動や音楽性の拡大を目指すために3人体制が選ばれました。
3人体制をとったことで各メンバーの役割や個性がより際立つようになりましたよね。
大森さんのボーカル・作詞作曲・若井さんのギター・藤澤さんのキーボード、それぞれの強みが活かされています。
メディア出演やSNSでの発信・露出も増え、メンバーそれぞれの魅力も伝わりやすくなっています。
大森元貴中心体制・ブランド維持
バンドの中心である大森元貴が作詞・作曲・編曲を手がけており、音楽の軸としての役割が大きかったようです。
3人でもバンドのサウンドやコンセプトを維持できると判断された可能性があります。
Mrs. GREEN APPLE3人になってから変わったこと3つ
ミセスがフェーズ2・3人体制になってから変わったところなどを3つご紹介します。
音楽性・楽曲の変化(3人体制後の曲例)
3人体制になったことで、サウンドやアレンジがより洗練され、デジタル要素・エレクトロニックなアプローチが増えました。
さたに大森元貴さんのプロデュース力がより前面に出て、ジャンルレスで多彩な音楽性をになっています。
ビジュアル・コンセプトの変化
アートワークやMV、衣装などのビジュアル面で統一感が強まりました。
グループとしての世界観がより明確になり、コンセプチュアルな作品作りやストーリー性のある演出が増え引き付けられる作品が多いです。
これによりより一層ファンを惹きつけるのと新しくファンになるという方も多いです。
SNS運用・ファンコミュニケーションの変化
3人体制になってからファンは一番大きく変化を感じた部分ではないでしょうか。
- 双方向性・インタラクティブ性の強化
- 新しいファンコミュニケーションサービスの導入
- ファンクラブ「Ringo Jam」のリニューアルと特典強化
- ファン層の拡大とコミュニティの多様化
以前、ミセスのSNSでは情報発信が中心でした。
現在はファンのリアクションや意見を積極的に拾い上げるスタイルに変化し、作成過程の投稿だけではなく、コメントへの返信も多いです。
ファンを『仲間』として扱うスタイルが好感度も高いですよね。
2024年3月にファンクラブ『Ringo Jam』をフルリニューアル。
会員限定のリアルタイムコンテンツやチケット最速先行受付、ファンとメンバーが身近に感じられる仕組みが増えています。
また2024年6月から『bubble for JAPAN』を導入しメンバーからのメッセージが個別チャットで届き、ファンも返信できます。
Mrs. GREEN APPLE3人になってからのおすすめ曲・代表曲
3人になってからのおすすめ曲、ミセスの代表曲の変化やファンのSNSなどのファンの評価もきになりますよね。
3人体制の代表曲と変化のポイントは以下にまとめました!
代表曲と変化ポイント
フェーズ2の幕開けを象徴する一曲『ニュー・マイ・ノーマル』
3人体制へ変更後リリースされた楽曲です。
変化のポイント
- サウンドの進化・多様化
- 世界観
- メンバーの個性と役割の明確化
より洗練されたアレンジが特徴的で、統一感のある世界観が見られる中で、メンバーそれぞれの強みが反映されています。
「ケセラセラ」など、3人編成以降の楽曲は新たな代表曲として多くの支持を集めていま
ファン評価・SNSの声
3人体制となった当時、音楽性やライブ演出が進化したと評価する声が多かったです。
新しい挑戦を楽しみにしている・進化し続ける姿がミセスらしいといった肯定的な意見も増えています。
Mrs. GREEN APPLE5人時代の最後の曲と代表曲まとめ
現在の代表曲と同時に押さえておきたい5人時代の代表曲をまとめました。
最後のリリース曲
『Theater』のリリースとともに、5人体制での活動休止と新体制への移行が発表されました。
『Theater』はデビューからの5年間を振り返りつつ、バンドの未来を示唆する内容となっています。
バンドの第1期(フェーズ1)の幕引きにふさわしい楽曲として発表されました
5人時代の代表曲とその魅力
代表曲は以下の曲があります。
- 『StaRt』・・・メジャーデビュー曲
- 『青と夏』・・・映画『青夏 きみに恋した30日』主題歌
- 『僕のこと』・・・第97回全国高校サッカー選手権大会応援歌
- 『インフェルノ』・・・アニメ『炎炎ノ消防隊』オープニングテーマ
ポップ、ロック、バラードなど幅広い楽曲展開と、キャッチーなメロディが魅力です。
青春や葛藤、希望など、聴く人の心に寄り添う歌詞が多く、共感を集めて人気です。
Mrs. GREEN APPLEはいつから3人?5人はいつまで?まとめ
それぞれの決意があった2020年7月フェーズ1の終わり、活動再開と新たなフェーズ2の始動でした。
- 2020年7月の活動休止まで5人体制
- 2022年3月の活動再開から3人体制
- メンバー脱退をきっかけに、より柔軟な活動や音楽性の拡大を目指す
2025年7月8日には10周年となるアニバーサリーベストアルバム『10』が発売されています。
今話題となっているいつフェーズ3への突入は活動休止は挟まないのではないか?との噂もあります。
今後も見守っていくと同時に新たな一面が見れることが楽しみですね!